未来の“エビちゃん"を目指して、子どもたちが集結!!
蛯原友里、山田優、押切もえなど、ファッションモデルからタレントデビューをして成功している“モデルアイドル"がブームとなっているが、そのブームがキッズにも広がりつつある。
4歳~8歳くらいの“トドラー"と呼ばれる世代を中心としたキッズ世代の、キッズファッションモデルが今、注目され始めている。その火付け役と言えるのが、トドラーを中心とした子供ファッションを中心に扱う、キッズ・ファッション誌の活況が挙げられる。数年前まではほとんどなかったキッズ・ファッション誌も、今では定期刊行として数誌、季刊や不定期のものを含めると十誌に近い。また、キッズファッションブランドのカタログモデルや、子どもを起用するCMが目立つことにより、今まで以上にキッズモデルの需要が増えていることも要因として挙げられる。
そんな“キッズモデル"が広がりを見せる中、よりカリスマ化されたキッズファッションモデルを輩出すべく、大手のモデルエージェンシーや芸能プロダクションなどの、キッズ・オーディションも活発だ。
“キッズファッションモデル"が注目される今、キッズ・オーディションも多種多様の時代になった。例えば、親子のファッション誌 「キッズ スタイル」 は、読者モデルを多用し“普通の子ども"をファッションモデルとして誌面に登場させる。加えて、キッズ スタイル専属モデルを中心に人気キッズモデルを多数輩出。同誌出身のモデルたちが、キッズモデルをきっかけにプロダクションなどに所属し、CMやカタログモデル、ドラマや映画など、さまざまなメディアに出演している。
また、JTBは同誌と組んで、この夏、沖縄旅行とオーディションをミックスした オーディションツアーを企画 。一流モデル事務所や大手芸能プロダクションも審査に加わるため、“普通のコドモがいきなりモデルになる"というチャンスが広がる。
このほかにも、通常では書類選考後通過者のみ面接、というパターンが多いが、キッズ・オーディションに限り、応募者全員を面接するというイベント要素を取り入れたオーディションも登場している。
オーディションやイベントが多くなる夏休み、未来の“エビちゃん"を目指して、この夏、モデルになりたい、モデルにしたい親子のアツイ戦いが始まる!
(オリコン) より引用
夏はキッズたちのチャンス到来ですからねー今年もオーディションなんかが盛んに行われtきました。みんんあがんばってなー