ホンダ ストリーム 新型

ホンダが新ストリーム発売　団塊世代も狙い

　ホンダは１３日、ミニバン「ストリーム」を全面改良し、１４日に発売すると発表した。車高を低くしてスポーツ感覚を強調したデザインで、現在の主な購入者層である子育て期の家族だけでなく、子どもがいない３０代の夫婦や子育てを終えた団塊世代も市場に呼び込みたい考えだ。
　ミニバンは１９９０年代に市場が急拡大したが、国内自動車市場の低迷や少子化によりここ数年の販売台数は伸び悩んでいる。それでも新車販売台数の４分の１を占める主力車種だけに、各社ともユーザー層の開拓を迫られている。
　新型ストリームは、新開発のエンジンで加速性能と燃費を向上させたほか、床部分を平面にすることなどで車内空間を広げて快適性を高めた。価格は１８０万６０００円から２５４万１０００円。
　競合するミニバンには、トヨタ自動車の「ウィッシュ」、日産自動車の「ラフェスタ」、マツダの「プレマシー」などの人気車種があり、販売競争は一層激化しそうだ。
（共同通信）より引用

 

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けっこう広いからね、使い勝手がいいよ。